容姿に関する事柄

容姿に関する事柄

たとえば男の側は相手にたいして次のような条件を付ける。「穏やかできれいで思いやりのあるひと」「生活態度が正しく品格がよくて、人情をわきまえていて、容姿がよくて、家事のできる人」「35歳以下、健康で容姿がよくて、人情を大切にし家事のできる人」「27歳以下、1メートル60センチ前後、短大卒以上、北京で仕事をしており、品性・容姿ともによい人」など。自分の条件がよい人ほど相手に対する要求が高くなるのは中国も日本も同じである。こうした雑誌を見た印象では、「人間性」におとらず容姿や家事が重要な要素になっているように感じられる。女性の場合も書き方は同じである。ただし、おもしろい点は、学歴・経済・思いやり・仕事への意欲などとともに次のような条件が付けられていることである。いわく「海外・外国籍華人優先」「北京あるいは海外の男性」「国内国外の紳士」(以上、「婚姻与家庭」92年3月号より)。改革・開放初期の80年代初頭には結婚相手として「海陸空」(海外に親戚のある人、政策の変化によって政治的に復権し補償金をもらった人、空いている部屋のある人)がもてはやされた。この3条件のうちでは「海」の人気は一向に下がってはいないように思われる。。

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